早いものでゴールデンウィークが近づいてまいりました。気候の良い季節がやってきますね。
新大阪在来線の構内にBooKs Kioskという本屋さんがあるのですがそこでふと見つけた本が「大阪デビュー」というコミックエッセイ。コミックエッセイスタイルの本はよく売れているらしいです。こだわりの生活や人間関係などを描かれていることが多くエッセイでもなく漫画でもない独特のスタイルで読みやすく面白いのが特徴。
「大阪デビュー」は、関東で生まれ育ったイラストレーターの女性が行ったこともない大阪に夫婦で転勤するというセミドキュメント。大阪の人間は独自性があって文化に誇りをもつ反面どういう風に思われているのか気になるのです。こういう客観的に描かれると読んでいて面白い。他の県の人からよく「大阪は異国だ」と言われます。カルチャーショックなことやあまり良く描かれていないところがあったりしますが怒ったり落ち込んだりするどころか大阪の人間にとっては誉められているようなそれが自慢みたいな感覚になります。旅行ブックやテレビではわからないリアルな今の大阪がわかりやすく知ることができます。気になる方は手にとってみてはいかがでしょう。
しかし、※モータープールが大阪独自のものだったとは知りませんでした。
※・・・月極の駐車場
「大阪デビュー 東京から越してきてみれば・・・」
小林裕美子著 牧野出版
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万博といえば数年前に行われた名古屋万博ですが、私にとっては1970年の大阪万博EXPO`70です。あの岡本太郎さんの太陽の塔がシンボルで「こんにちは〜こんにちは〜世界の国から〜」がテーマソングの「人類と未来と調和」をうたった「バンパク」です。その跡地が万博記念公園になっていて広大な敷地に遊園地や日本庭園など娯楽施設があります。私の自宅の近所なので先週行ってきました。
歩いても行ける距離ですがなんとなくモノレールに乗りたくなりのんびりと公園に向かいました。万博記念公園駅に到着すると太陽の塔がさっそくお出迎え。まだ桜の花が咲いて美しくそびえたっています。今回は敷地内の国立民族博物館と日本庭園を周る予定。太陽の塔を見上げながら民族博物館に向かいます。
今回民族博物館では「聖地★巡礼 自分探しの旅へ」という展示を行っておりなんとフランスからスペインまで1350kmの距離を約40日間かけてひたすら歩く巡礼の旅。ミッシェルさんというフランス人の旅を映像と展示品で紹介していました。巡礼といっても宗教色は少なくどちらかというとひたすら歩いて自分の生き方を考える旅といった感じでした。
ミッシェルさんのコメントに印象深い言葉がありました。「この旅は人生に似ている。厳しい道を歩くのは辛いが平坦で何も変わらないひたすら真っ直ぐな道を歩くのが一番辛い」なるほどなと感銘しました。
そのあと一般展示に移りました。かなり広い敷地に世界各地の民族物や生活スタイルの再現などが展示してあります。その国の家の敷地を緻密な模型で再現していたり原寸のモアイ像のレプリカや祭りの像など巨大なものもありかなりの見ごたえで入口から出口までまわると世界一周したという感じです。
つづきの日本庭園は次号に書きます。
国立民俗学博物館 |
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