いよいよ夏本番いかがお過ごしですか?
先日、原作「藤沢周平」監督「山田洋次」の最終作「武士の一分」を観ました。キムタクこと木村拓哉さんが主役ということでどんな作品に仕上がっているか気になるところでしたがなかなかグッとくる良作でした。
突然盲目となってしまった役柄をキムタクが演じきっていました。今までは役者としてのキムタクは役柄というより何をやってもキムタクになってしまっていましたがキムタクが演じているのを忘れて見入ってしまいました。
演技はよかったもののしょうがないことかもしれませんがキムタクが下級武士に見えないこと。現代的な二枚目なので骨格やアゴが細くちょっとしたしぐさがいいところのお坊ちゃんに見えてしまいます。
とはいえ、目が見えない状態での果し合いの難しい殺陣はリアルで見ごたえがありました。脇を固めたベテランの俳優もすばらしく、キムタクも演じやすかったのではないでしょうか。
ストーリーは藤沢氏の持ち味のひとつである男女の切ない関係も再現されていてジンワリと後味のよいものでした。DVDを切ってテレビに切り替え、バラエティが映し出された時「これが今の日本か」となんともいえない気持ちになり少し興ざめしてしまいました。
「武士の一分」
|
 |
 |
 |
暑くなってくると涼しげな所で過ごしたいものです。そこで大阪での人気スポットでもある「海遊館」をご紹介します。
大阪中心部から近くて楽しむのには良い場所です。以前訪れたときも今のように暑い時期でした。涼しいうちに入ろうと開館前に到着したのですが入口付近にはものすごい人が並んでいます。そういうことを予測してか、人が並んでもいいように場所も確保されていて混雑はありません。
30分以上並んでやっと入館できました。海遊館の特徴は超巨大水槽が敷地のど真ん中にありその水槽を中心にらせんを描くように上から降りていくような構造になっています。
その巨大水槽に海遊館の人気者ジンベイザメの海くんが泳いでいます。ジンベイザメというのは最大で14mにもなる巨大なサメです。大きいけれどプランクトンや小魚、オキアミなどを食べるおとなしいサメです。以前、沖縄の水族館で見たことがあり、大きさに驚いたものでしたが当時は熱帯魚を飼うこともなく魚には興味がなかったこともあり今回はまた違った意味で見ることができました。
水槽に向かう前にジンベイザメの原寸の模型があり並んで撮影ができるようになっています。巨大水槽は大迫力でした。かなりの大きさなので魚達は海で生活しているのと変わらないではないでしょうか。水槽を見るとついつい考えてしまうのが掃除。どうしているのかと思っていたらスキューバーダイビングの姿の人が潜って掃除や給餌をしていました。
ところで、クリオネという生き物をご存知でしょうか?
クリオネは流水の天使とも言われていて不思議な形をしています。一時期CMで話題になっていたので「これか」と思われる方もいるかもしれません。驚くことに貝の仲間らしいのです。暗くした水槽にスポットがあてられ浮いている姿は他の惑星の生き物のようでした。
海遊館を出て「なにわ食いしん坊横丁」という昭和40年代の頃の街並を再現したテーマパークに行きました。街並を眺めながら揚げたてのオカキやせんべいを食べました。石臼でゴリゴリときな粉を作りながら食べるわらび餅は美味でした。
また、観覧車もありますので大阪の海岸沿いを観望できます。
「海遊館」
「クリオネ」
|
 |
 |
|
 |
|